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批判する心について

5月 インド大使館🇮🇳

スワミ・メダーサナンダ師のインド哲学勉強会に参加しました。どなたでも参加できます。ドネーション制度です。


今月のテーマは「悟った人は全てを平等にみる」でした。


悟った人は、雌牛も(穏やかな生き物)、象も(野生的で凶暴で大きい)、犬も(肉食で小さい)、犬食いも(昔のカースト制度で社会的に認められていない人)、全て平等に見るというインドのお話が題材に。


普通にみたら、形も性質も異なり、一瞬で「違う」という印象を受けます。


他の人と比べて「私は違う」という印象を持つことや、他の人が「自分と違って間違っている」と批判するその源をよく考える必要がある、というお話でした。


「違う」を批判せずに平等にみるとはどういうことなのか。


それは自分自身に対するイメージで解決できるという結論でした。


本当の自分とは、感覚器官のレベルで感じ取れる「体や心、意識」ではない。「もっと深くにある「魂」であると理解することなのだそうです。


そうすると、外側の姿である「形」「性質」ではなく、「魂」として他の人や生き物を受け入れることができるようになるのだということでした。


自分=体、心、意識から、自分=魂の存在へ、と自分への見方が変わることが解決への一歩だと。


これはすぐには出来ないです💦

しかし、とても大切な考えであることを多くの方は理解できるのではないでしょうか。


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