東京は、寒暖差の激しい日々が続いておりますね。
自律神経を整えられる瞑想や、ディープリラクゼーションは、不安定な気候の時、良いのではないでしょうか。
今後の予定をご案内します↓↓
●やさしいヨガ哲学とヨーガセラピー 対話の時間
11月17日 日曜日 13:30〜15:00
12月15日 日曜日 13:30〜15:00
@吉祥寺スタジオセシリア 地下1階
●わたし研究会
北海道べてるの家の当事者研究会をベースに、「自分の助け方」を見つけるための研究をします。お茶休憩を入れながら、なるべく多くの方の研究ができるようにしたいと思います。もちろん見学のみもOKです!
11月はお休みです。次回は、12月21日 土曜日13:30〜17:00
@武蔵野公会堂 2階和室
●パーソナルレッスン
月、土、日でお受けしております。
対面、オンラインのどちらでも対応させていただきます。お気軽にどうぞ。
先日、マインドフルネス学会に、人生初参加してきました。
マインドフルネスというのは、ヨーガにある「呼吸・身体の意識化」「ディープ・リラクゼーション」を瞑想やヨーガという言葉を使わずに「マインドフルネス」とカバット・ジンさんが命名をしたという経緯があります。
そんなマインドフルネスですが、8週間のプログラムが作られています。その内容は、ヨーガ療法士である私の視点から、100%ヨガなのです。
マインドフルネスが持っていないものは、ヨーガの背景にある膨大なヨーガ哲学に全くふれない点です。ヨーガ療法では、ヨーガ哲学に基づき、目の前の方を見立て、適切な回復支援となる技法を介入します。
ヨーガ哲学はとても難解です。興味があって、10年以上学んできましたが、まだ入り口にも立てていないと感じます。(その理由はまた別の機会でご紹介します)
ただ、学んでみると、その価値がどれほどのものか気が付きます。なぜヨーガをするのか、それによってどうなるのか、目的や方法、結果までよく理解できるのです。
ヨーガ哲学は学ぶのは大変なので、マインドフルネスのプログラムの中に組み込むことは求めるわけではありませんが、年1回のマインフルネス学会で、ヨーガ哲学に触れるプログラムが一つはあっていいのではないか、というのが今回の感想でした。(表現したいことが、最後になってしまいましたが!)
お読みくださりありがとうございます。
みたかヨーガセラピー 井上智子
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