8月のインド大使館🇮🇳
ヨーガ哲学の講義のテーマは「睡眠」でした。深い内容で難しかったです💦
私の理解できたことで、みなさんのお役に立てますとうれしいです💕
↓↓
睡眠は、科学では脳波によるレム・ノンレム睡眠など、機能として定義されています。一方ヨーガ哲学の中で睡眠は「心の状態」の一つととらえるそうです。(心の状態=意識の状態)
心が何も考えない状態=睡眠状態となる、という考え方です。
ただ、達成されていない欲望、抑圧された欲望などの潜在意識(記憶)は夢として現れます。夢では自由に考え、振舞うことができますので、より強く思考の特徴が現れるとのこと。。。深い睡眠状態は、心の状態と深く関連するということでした。
シャバ・アーサナ(しかばねのポーズ)になり、リラックスすることも睡眠の入口になりますが、その程度のリラックスではなく、もっとずっと続くような心の深い平安、静けさが、「深い睡眠状態」となると考えるそうです。ヨーガの行者さん達は、深い瞑想状態=深い睡眠状態と同じ意識の状態をつくれるため、2~3時間、または全く寝なくても過ごせる方もいるそうです。
睡眠障害は、生活習慣病、認知症、精神不調の原因になることが明らかになっています。「深い平安、静けさ」を得ることが、予防や回復に役立つという視点、良いですね^_^
*写真: 逗子の海です🏖夏ですね^_^
♯みたかヨーガセラピー
♯ヴェーダンタ協会
♯スワミメダーサナンダ
♯インド大使館
♯バガヴァッドギータ勉強会
♯ヨガ哲学
♯ヨガセラピー
♯ヨーガ療法
♯睡眠
♯睡眠障害とストレス
Comments